HTML5

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タグ（要素）

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AREA

　編集：2022.09.02 by T.A.

→、

テキストとイメージマップで領域に対応をもつハイパーリンク、またはイメージマップ上の不感領域のいずれかを表す。

この要素を使用できる文脈

フレージング内容が期待される場所、ただし先祖 MAP 要素が存在する場合のみに限る。

内容モデル

なし。

text/htmlにおけるタグ省略

終了タグなし。

内容属性

alt：画像が利用不可である場合に使用する代用テキスト
coords：イメージマップ内に作成する図形の座標
shape：イメージマップ内に作成する図形の種類
href：ハイパーリンクのアドレス
target：ハイパーリンクナビゲーションに対するブラウジングコンテキスト
download：リソースをナビゲートする代わりにダウンロードし、その場合リソースのファイル名にするかどうか
ping： URL への ping
rel：ハイパーリンクを含む文書における位置と宛先のリソースの関係
referrerpolicy：要素によって開始されたフェッチのためのリファラーポリシー

例

→MAP。

alt属性

画像が利用不可である場合に使用する代用テキスト。

<MAP name="Nalt">
  <AREA href="#Aalt" shape="rect" coords="0, 0, 100, 50"
    alt="alt"
  >
</MAP>
<IMG usemap="#Nalt" src="Com/Picture_M.jpg" alt="IMG">

¶有効でない

coords属性

イメージマップ内に作成する図形の座標。

浮動小数点数の妥当なリストを含まなければならない。

<MAP name="Ncoords">
  <AREA href="#Anc1"
    shape="rect" coords="0, 0, 100, 50"
  >
</MAP>
<IMG usemap="#Ncoords" src="Com/Picture_M.jpg" alt="テスト">

shape属性

イメージマップ内に作成する図形の種類。

状態キーワード備考

円

circle

coords 属性：X,Y,r

`X`	整数。画像の左端から円の中心までのCSSピクセル単位距離
`Y`	整数。画像の上端から円の中心までのCSSピクセル単位距離
`r`	正整数。CSSピクセル単位距離で円の半径

デフォルト default 領域は全体の画像である。AREA要素はcoords属性を持たない。

多角形

poly

coords 属性は6個以上（偶数）の整数を持つ。すべての座標はポリゴンの点を表す。

coords 属性：X1,Y1,X2,Y2,X3,Y3,?

`Xn`	整数。画像の左端から CSS ピクセル単位距離
`Yn`	整数。画像の上端から CSS ピクセル単位距離

四角形

rect

coords属性は 4 つの整数をもつ。

`X1`	整数（X2の値未満）。画像の左端から CSS ピクセル単位距離
`Y1`	整数（Y2の値未満）。画像の上端から CSS ピクセル単位距離
`X2`	整数。画像の上端から CSS ピクセル単位距離
`Y2`	整数。画像の上端から CSS ピクセル単位距離

省略時は rect となる。