DOM
：：HTMLElement インターフェイス
編集：2022.10.27 by T.A.
[Edge]。→
任意の HTML 要素を表します。要素によってはこのインターフェイスで直接実装しており、その他の要素はこれを継承したインターフェイスを通して実装されています。
親EventTarget←Node←Element←HTMLElement
親である Element からプロパティを継承しており、GlobalEventHandlers からのプロパティを実装しています。
- HTMLElement.accessKey
- HTMLElement にユーザーが特定の要素にジャンプするために押すことができるキー ストロークを文字列で取得／設定します。
- HTMLElement.accessKeyLabel 読取専用 [Edge]⛌
- HTMLElement に割り当てられたアクセスキーを返します。無い場合は空文字列を返します
- HTMLElement.attributeStyleMap 読取専用
- HTMLElement の style 属性のプロパティ マップを表を StylePropertyMap オブジェクトで示します。
- HTMLElement.contentEditable
- HTMLElement が編集可能かどうかを取得／指定します。
- HTMLElement.isContentEditable 読取専用
- HTMLElement の内容が編集可能か否かを真偽値で示します。
- HTMLElement.contextMenu 非推奨 [Edge]⛌
- contextmenu 属性を使用して要素に割り当てられたコンテキスト メニューを参照します。メニュー自体は、<menu> 要素を使用して作成されます。
- HTMLElement.dataset 読取専用
- HTMLElement に設定されたカスタム データ属性（data-＊）への読み取り／書き込みする為の DOMStringMap を示します。
- HTMLElement.dir
- HTMLElement の内容のテキストの書字方向を取得／設定します。
- HTMLElement.draggable
- HTMLElement がドラッグ可能か否かを取得／設定します。
- HTMLElement.dropzone 読取専用 [Edge]⛌廃止？
- dropzone グローバル属性を反映し、要素のドロップ操作に関する動作を記述する DOMSettableTokenList を返します。
- HTMLElement.enterkeyhint
- 文字列で、仮想キーボードの Enter キーに表示するアクション ラベル（またはアイコン）を定義します。
- HTMLElement.hidden
- HTMLElement の表示状態（表示／非表示）を取得／設定します。
- HTMLElement.inert
- HTMLElement でのユーザーの入力をブラウザーが「無視」するか否かを取得／設定します。
- HTMLElement.innerText
- element の内容の「レンダリングされた」テキストを取得／設定します。
- HTMLElement.itemScope 実験的
- HTMLElement のアイテムのスコープを表す。
- HTMLElement.itemType 読取専用 実験的
- HTMLElement の DOMSettableTokenList… を返します。
- HTMLElement.itemId 実験的
- HTMLElement のアイテム ID を表す。
- HTMLElement.itemRef 読取専用 実験的
- HTMLElement の DOMSettableTokenList… を返します。
- HTMLElement.itemProp 読取専用 実験的
- HTMLElement の DOMSettableTokenList… を返します。
- HTMLElement.itemValue 実験的
- HTMLElement のアイテムの値を表す。
- HTMLElement.lang
- HTMLElement のテキスト内容の基本言語を取得／設定する。
- HTMLElement.noModule
- モジュール スクリプトに対応しているユーザー エージェントでインポートしたスクリプトが実行されるかどうかを示します。
- HTMLElement.nonce
- 指定されたフェッチが実行を許可されるかどうかを判断するために Content Security Policy が使用する、一度だけ使用される暗号学的な数値を返します。
- HTMLElement.offsetHeight 読取専用
- HTMLElement のボーダーを含む内容領域の高さを数値で返します。
- HTMLElement.offsetLeft 読取専用
- HTMLElement の左位置から HTMLElement.offsetParent の内容開始までの距離をピクセルを表す数値で返します。
- HTMLElement.offsetParent 読取専用
- HTMLElement の最も近い先祖要素の <td>、<th>、<table>、もしくは <body> の参照を返します。
- HTMLElement.offsetTop 読取専用
- HTMLElement のボーダー領域上端から offsetParent の内容開始位置までのピクセル数を表す数値で返します。
- HTMLElement.offsetWidth 読取専用
- HTMLElement のボーダー領域を含む内容の横幅をピクセル数を表す数値で返します。
- HTMLElement.outerText
- 取得では HTMLElement.innerText と同じ値を返します。
設定では、element のノード自身全体を指定されたテキストに置き換えます（innerText と異なります）。
- HTMLElement.properties 読取専用 実験的
- HTMLElement の HTMLPropertiesCollection… を返します。
- HTMLElement.spellcheck
- HTMLElement の内容のスペルチェックをするか否かを取得／設定します。これはすべての HTML 要素上で提供されていますが、すべての要素に効果があるとは限りません。
- HTMLElement.style
- HTMLElement のインライン スタイルを取得／設定します。
取得は CSSStyleDeclaration オブジェクトですが、設定ではそのままスタイルシートの記述した文字列でも可能です。
- HTMLElement.tabIndex
- HTMLElement の、ユーザーのタブ キー操作によりフォーカスされる順序を取得／設定します。
- HTMLElement.title
- HTMLElement のツールチップのテキストの取得／設定をします。
- HTMLElement.translate 実験的
- HTMLElement の内容を翻訳すべきか否かを示す。
親である Element からメソッドを継承しており、GlobalEventHandlers からのメソッドを実装しています。
- HTMLElement.attachInternals() 実験的
- HTMLElement の ElementInternals オブジェクトを返す。※カスタム要素
- HTMLElement.blur()
- HTMLElement のフォーカスを外す。
- HTMLElement.click()
- HTMLElement にマウス クリック イベントをシミュレートします。
- HTMLElement.focus()
- HTMLElement にフォーカスを当る。
- HTMLElement.forceSpellCheck() 実験的 廃止？
- HTMLElement の内容に対してスペルチェックを実行する。
これらのイベントを待ち受けするには EventTarget.addEventListener() を用いるか、イベント リスナーをこのインターフェイスの［onイベント名］プロパティに代入するかしてください。
- copy
- ユーザーがブラウザーのユーザー インターフェイスを通じてコピー操作を開始したときに発生します。
oncopy プロパティからも利用できます。
- cut
- ユーザーがブラウザーのユーザー インターフェイスから切り取り操作を開始したときに発生します。
oncut プロパティからも利用できます。
- paste
- ユーザーがブラウザーのユーザー インターフェイスを通じて貼り付け操作を開始したときに発生します。
onpaste プロパティからも利用できます。
- invalid
- 制約の検証で、要素が制約を満たさなかった場合に発行されます。
oninvalid プロパティからも利用できます。
入力イベント
- beforeinput
- input、select、textarea のいずれかの要素が変更される前に発行されます。
- input
- input、select、textarea のいずれかの要素の value が変更されたときに発行されます。
oninput プロパティからも利用できます。
- change
- input、select、textarea のいずれかの要素の value が変更され、ユーザーが確定したときに発行されます。input イベントとは異なり、change イベントは要素の value が変更されるたびに発行されるわけではありません。
ポインターイベント
- gotpointercapture
- 要素で Element.setPointerCapture() を用いてポインターをキャプチャしたときに発行されます。
ongotpointercapture プロパティからも利用できます。
- lostpointercapture
- 要素でキャプチャされたポインターが解放されたときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
- pointercancel
- 要素でポインター イベントがキャンセルされたときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
- pointerdown
- 要素でポインターがアクティブになったときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
- pointerenter
- 要素でポインターがヒット テスト境界に入ったときに発行されます。バブリングしない。
プロパティからも利用できます。
- pointerleave
- 要素でポインターがヒット テスト境界から出たときに発行されます。バブリングしない。
プロパティからも利用できます。
- pointermove
- 要素でポインターの座標が変化したときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
- pointerout
- 要素でポインターがヒットテスト境界を（他の理由で）出たときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
- pointerover
- 要素でポインターがヒットテスト境界に入ったときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
- pointerup
- 要素でポインターがアクティブではなくなったときに発行されます。
プロパティからも利用できます。
アニメーション イベント
- animationcancel
- アニメーションが予期せず中断されたときに発行されます。
onanimationcancel プロパティからも利用できます。
- animationend
- アニメーションが正常に完了したときに発行されます。
onanimationend プロパティからも利用できます。
- animationiteration
- アニメーションが 1 回分完了したときに発行されます。
onanimationiteration プロパティからも利用できます。
- animationstart
- アニメーションが開始されたときに発行されます。
onanimationstart プロパティからも利用できます。
トランジションイベント
- transitioncancel
- CSS トランジションがキャンセルされたときに発行されます。
ontransitioncancel プロパティからも利用できます。
- transitionend
- CSS トランジションが完了したときに発行されます。
ontransitionend プロパティからも利用できます。
- transitionrun
- CSS トランジション が最初に作成されたときに発行されます。
ontransitionrun プロパティからも利用できます。
- transitionstart
- CSS トランジションが実際に開始されたときに発行されます。
ontransitionstart プロパティからも利用できます。
タッチ入力イベント
- touchstart
- ontouchstart 非標準 でも利用可能です。
- touchend
- ontouchend 非標準 でも利用可能です。
- touchmove
- ontouchmove 非標準 でも利用可能です。
- touchcancel
- ontouchcancel 非標準 でも利用可能です。
テスト