JavaScript

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String.prototype.trimStart メソッド

　編集：2022.08.16 by T.A.

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その String の頭部の空白を削除した文字列を返します。

trimLeft() はこのメソッドのエイリアスです。

構文
string= String.trimStart();
string= String.trimLeft();
String String。
戻り値

String。呼び出した文字列から先頭（左端）からホワイト スペースを削除した新しい文字列です。

解説

trimStart() と trimLeft() メソッドは、左端のホワイト スペースを取り除いた文字列を返します。trimLeft() または trimStart() は元の文字列自身の値に影響を与えません。

エイリアス

String.prototype.padStart() のような関数との一貫性を持たせるため、標準メソッドの名前は trimStart となっています。しかし、ウェブの互換性の観点から、trimLeft が trimStart のエイリアスとして残されます。エンジンによっては、以下のように解釈されます。

String.prototype.trimLeft.name === "trimStart";
例
trimStart() の使用

以下の例では、小文字の文字列 'foo ' を表示します。 

var str = '   foo  ';
D=str.length; //＝8

str = str.trimStart();
D=str.length; //＝5
D=str;        //＝'foo  '
関連

trim()、trimStart()、trimEnd()。

テスト