CSS3

@規則用記述子

speek-as

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リスト マーカーの発話法の定義。

カウンター スタイルは、視覚的には明白な意味を持つように構築できても、発話合成器を介して有意義に表現することは、可能でないか、可能であっても素朴に読み上げただけでは 見当はずれになることもある。speak-as 記述子は、所与のカウンター スタイルで整形されるカウンターの 発話形 を合成する方法を記述する。各種値の意味は：

auto

この値の効果は、カウンター スタイルの system に応じて：

⮡ alphabetic

spell-out と同じになる。

⮡ cyclic

bullets と同じになる。

⮡ extends

拡張元のスタイルに対する auto の効果と同じになる。

⮡ 他の場合

numbers と同じになる。

bullets

ユーザー エージェントは、読み上げられている、無順序リスト アイテムを表現する［ユーザー エージェントにより定義される、句、もしくは指示音］を発話する。

numbers

カウンターの値は、内容言語の下で、数として発話される。

words

通常どおり、カウンターの値用のカウンター表現を生成して、通常どおり、内容言語におけるテキストとして発話する。

spell-out

［通常どおり、カウンタの値用のカウンター表現を生成した結果］を成す各普通字ごとに、その綴りを内容言語の下で読み上げる。ユーザー エージェントは、記号を発音する方法を知らない場合は、それを numbers として取り扱ってもよい。

例えば、英語での lower-greek は、［“alpha”、“beta”、“gamma”、… 等々］と読み上げられる。対して、フランス語での upper-latin は、（音標表記で）［ /a/、/be/、/se/、… 等々］と読み上げられることになる。

<counter-style-name>

カウンタの値は、代わりに指定されたスタイルで発話される（カウンター値用の表現を生成するときの fallback 記述子のふるまいに類似する）。指定されたスタイルが存在しない場合、この値は auto として扱われる。speak-as 参照を追っているときにループが検出された場合も、この値は、そのループに関与しているカウンター スタイル用には auto として扱われる。

@counter-style circled-lower-latin {
  system: alphabetic;
  speak-as: lower-latin;
  symbols: ⓐ ⓑ ⓒ ⓓ ⓔ ⓕ ⓖ ⓗ ⓘ ⓙ ⓚ ⓛ ⓜ ⓝ ⓞ ⓟ ⓠ ⓡ ⓢ ⓣ ⓤ ⓥ ⓦ ⓧ ⓨ ⓩ;
  suffix: " ";
}

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