DOM

HTMLMediaElement.readyState プロパティ

 編集:2022.11.01 by T.A.

[Edge]。読取専用。→

HTMLMediaElement の準備状態を数値で示します。

構文
HTMLMediaElement.readyState
HTMLMediaElement HTMLMediaElement

符号なしのショート。可能な値は次のとおりです:

定義されている定数 説明
HAVE_NOTHING 0 メディア リソースに関する情報はありません。
HAVE_METADATA 1 メタデータ属性が初期化されるのに十分なメディア リソースが取得されました。シークしても例外は発生しなくなります。
HAVE_CURRENT_DATA 2 現在の再生位置のデータは利用できますが、実際に複数のフレームを再生するには不十分です。
HAVE_FUTURE_DATA 3 現在の再生位置と将来の少なくとも少しの時間のデータが利用可能です(つまり、たとえば、少なくとも 2 フレームのビデオ)。
HAVE_ENOUGH_DATA 4 十分なデータが利用可能であり、ダウンロード レートが十分に高いため、メディアを中断することなく最後まで再生できます。
mdnより

この例では、要素 "example" にロードされるオーディオデータをリッスンします。次に、少なくとも現在の再生位置がロードされているかどうかを確認します。ある場合は、オーディオが再生されます。

HTML:

<audio id="example" preload="auto">
 <source src="sound.ogg" type="audio/ogg" />
</audio>

JavaScript:

var obj = document.getElementById('example');

obj.addEventListener('loadeddata', function() {

  if(obj.readyState >= 2) {
    obj.play();
  }

});

HTML:

<VIDEO id=IdTest style="width:200px"></VIDEO>

JavaScript:

IdTest.src="../../Sample/Eizou_M.mp4";  //リソース指定。
D=IdTest.readyState;  //=[number]:0

上を実行した後に、再度、

D=IdTest.readyState;  //=[number]:4

テスト