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console.time()メソッド

　編集：2022.08.26 by T.A.

[Edge]。→

処理時間を計るタイマーを起動します。タイマーに識別の名前を付けることが可能です。

mdn： 長い処理がどれくらいかかるかを計測することができるタイマーを起動します。それぞれのタイマーに固有の名前を付けると、そのページに 10,000 個までのタイマーを実行させることができます。同じ名前を引数として console.timeEnd() を呼び出すと、タイマー開始からの経過時間がミリ秒単位で出力されます。

詳細や使用例については、console のページのタイマー を参照して下さい。

注： この機能は 内で利用可能です。

構文
console.time([label]);
label 省略可。新しいタイマーにつける名前です。それぞれのタイマーの識別に用います。

これと同じ名前を使用して console.timeEnd() を呼び出すと、タイマーを終了して時間をコンソールに出力します。

¶省略した場合は「default」のタイマーになるようだ。

例

コンソールにて

> console.time("あ") A=10 B=20 console.timeEnd("あ")

表示結果：

　あ: 0.080078125 ms

< undefined

テスト