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Intl.Locale オブジェクト

編集：2023.01.10 by T.A.

[Edge]。→、

Unicode ロケール識別子を表すオブジェクト。

コンストラクター

new Intl.Locale(tag[, options]): 新しい Intl.Locale オブジェクトを生成して返します。

インスタンスプロパティ

Intl.Locale.baseName: Intl.Locale の言語の基本情報を文字列で返します。
Intl.Locale.calendar: Intl.Locale の暦の種類を文字列で返します。
Intl.Locale.calendars: Intl.Locale に対応している歴を配列で返します。
Intl.Locale.caseFirst: Intl.Locale の比較規則で大文字小文字のどちらが先かを示す文字列を返します。
Intl.Locale.collation: Intl.Locale の比較の種別を表す文字列を返します。
Intl.Locale.hourCycle: Intl.Locale の時刻書式名を文字列で返します。
Intl.Locale.hourCycles: Intl.Locale の時刻書式名を表す文字列を配列で返します。
Intl.Locale.language: Intl.Locale の言語（¶言語コード）を文字列で返します。
Intl.Locale.numberingSystem: Intl.Locale の数字の表記法を文字列で返します。
Intl.Locale.numberingSystems: Intl.Locale の数字の表示方法を表す文字列を配列で返します。
Intl.Locale.numeric: Intl.Locale で数字を数値として扱うかどうかを論理値で返します。
Intl.Locale.region: Intl.Locale の国コードを表す文字列で返します。
Intl.Locale.script: Intl.Locale の文字体系を表す文字列を返します。
Intl.Locale.textInfo: Intl.Locale での書字方向を表す文字列をオブジェクトで返します。
Intl.Locale.timeZones: Intl.Locale での地域を表す文字列を配列で返します。
Intl.Locale.weekInfo: Intl.Locale での「週」情報をオブジェクトで返します。

インスタンスメソッド

Intl.Locale.maximize(): Intl.Locale から拡大した情報（言語と文字体系と地域）をオブジェクト？で返します。
Intl.Locale.minimize(): Intl.Locale から最小限の情報（言語コード、文字体系、地域を含む）をオブジェクト？で返します。
Intl.Locale.toString(): Intl.Locale での計算されたロケール識別子を文字列で返します。

例

DA=new Intl.Locale("ja-JP", {hourCycle:"h12"});  //日本語の日本国。12時間制の…。
D=DA.hourCycle;  //＝[string]：h12

DA=new Intl.Locale("ja-JP", {hourCycle:"h12"});  //日本語の日本国。12時間制の…。
D=DA.toString();  //＝[string]：ja-JP-u-hc-h12

テスト