DOM

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UIEvent.layerY プロパティ

　編集：2022.10.05 by T.A.

[Edge]。読取専用 非標準。→、

非標準： この機能は標準ではなく、標準化の予定もありません。公開されているウェブサイトには使用しないでください。ユーザーによっては使用できないことがあります。実装ごとに大きな差があることもあり、将来は振る舞いが変わるかもしれません。

UIEvent で現在のレイヤーに関連する垂直座標を数値で返します。

このプロパティは、ページのスクロールを考慮し、文書全体からの相対値を返します。ただし、位置指定された要素内でイベントが発生した場合は、位置指定された要素の左上からの相対値が返されます¶。

構文
UIEvent.layerY
値

整数値。マウス イベントが発生したときのマウス ポインターのピクセル単位の Y 座標です。

例

HTML： 

<SPAN id=IdTest1>[ここでクリックしてみて…]</SPAN><BR>
<TABLE id=IdTest2>
 <TR><TD>[ここでクリックしてみて…]
</TABLE>
<SPAN id=IdLog></SPAN>

JavaScript： 

function Job(eve){ //clickイベントの処理：
  D=eve;
  IdLog.innerHTML=eve.layerX +", "+ eve.layerY; //表示。
}
IdTest1.onclick=Job;     //イベント割り当て。
IdTest2.onclick=Job;     //イベント割り当て。

文書上での座標のようです。おそらく相対でもない。

テスト