DOM

インターフェイス

StorageEvent イベント?

  編集:2022.04.03 by T.A.

MS

StorageEvent は、ストレージエリアが変化したときに window へ送信されます。

注記: Gecko 2.0 より前にもこのイベントは存在していましたが、仕様書に合致していませんでした。古いイベント形式は nsIDOMStorageEventObsolete インターフェイスで表します。

属性
key 読取専用
DOMString。変更されたキーを表します。storage の clear() メソッドで変更された場合は、key 属性が null になります。
newValue 読取専用
DOMString。key の新しい値です。storage の clear() メソッドで変更された場合や key がストレージから削除された場合は、newValue が null になります。
oldValue 読取専用
DOMString。key の元の値です。storage の clear() メソッドで変更された場合や key が新たに追加されたため以前の値がない場合は、oldValue が null になります。
storageArea 読取専用
nsIDOMStorage。影響を受けた Storage オブジェクトを表します。
url 読取専用
DOMString。key が変更されたドキュメントの URL です。
メソッド
initStorageEvent(typeArg, canBubbleArg, cancelableArg, keyArg, oldValueArg, newValueArg, urlArg, storageAreaArg)
DOM イベントインターフェイス内の同様の名前のメソッドに似た方法で、イベントを初期化します。
typeArg DOMString。イベントの名称。
canBubbleArg Boolean。イベントが DOM 内でバブリングするか否かを示す論理値。
cancelableArg Boolean。イベントがキャンセル可能であるかを示す論理値。
keyArg DOMString。イベントの結果として、値が変化したキー。
oldValueArg DOMString。キーに対する以前の値。
newValueArg DOMString。キーに対する新しい値。
urlArg DOMString。説明なし。
storageAreaArg nsIDOMStorage。イベントが発生したストレージエリアを表す DOM Storage オブジェクト。

テスト
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