DOM

インターフェイス

Gyroscope インターフェイス

  編集:2022.04.06 by T.A.

MS(en-US)

Sensor APIの Gyroscope インターフェイスは、3つの軸すべてに沿ったデバイスの角速度を読み取りごとに提供します。

このセンサーを使用するには、ユーザーは、Permissions APIを介して「gyroscope(ジャイロスコープ)」デバイス センサーにアクセス許可を付与する必要があります。

機能ポリシーが機能の使用をブロックしている場合は、コードがサーバーに設定されているポリシーと矛盾していることが原因です。これは、ユーザーに表示されるものではありません。Feature-Policy HTTP ヘッダーの記事には、実装手順が含まれています。

コンストラクター
new Gyroscope()
新しい Gyroscope オブジェクトを作成します。
プロパティ
Gyroscope.x 読取専用
double を返し、デバイスの x 軸に沿ったデバイスの角速度を含みます。
Gyroscope.y 読取専用
double を返し、デバイスの y 軸に沿ったデバイスの角速度を含みます。
Gyroscope.z 読取専用
double を返し、デバイスの z 軸に沿ったデバイスの角速度を含みます。
メソッド

Gyroscope には独自のメソッドがありません。ただし、親インターフェイスである SensorEventTarget からメソッドを継承します。

イベント

Gyroscope には独自のイベントはありません。ただし、親インターフェイスである Sensor からイベントを継承します。

Gyroscope は通常、読み取りイベント コールバックで読み取られます。以下の例では、これは 1 秒間に 60 回発生します。
let gyroscope = new Gyroscope({frequency: 60});

gyroscope.addEventListener('reading', e => {
  console.log("Angular velocity along the X-axis " + gyroscope.x);
  console.log("Angular velocity along the Y-axis " + gyroscope.y);
  console.log("Angular velocity along the Z-axis " + gyroscope.z);
});
gyroscope.start();

テスト
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