DOM

インターフェイス

File インターフェイス

→●、MS

コンストラクター

File=new File(bits,name[,options])

新しい File オブジェクトのインスタンスを生成します。

インスタンス･プロパティ

time=instanceOfFile.lastModified 読取専用

ファイルの最終更新日時を UNIX 元期からのミリ秒数で返します。

File.prototype.lastModifiedDate 読取専用 廃止

File オブジェクトが参照しているファイルの最終更新時刻の Date を返します。

name=file.name

File オブジェクトによって表されるファイルの名前を返します。

relativePath=File.webkitRelativePath 読取専用 非推奨

File の URL の相対パスを返します。

Number=Blob.size 読取専用

ファイルのサイズをバイト単位で返します。

name=file.type 読取専用

ファイルの MIME タイプを返します。

インスタンスメソッド

File インターフェイスはメソッドを定義せず、Blob インターフェイスからメソッドを継承しています。

newBlob=Blob.slice([start[,end[,contentType]]])

ソース Blob の指定したバイト数の範囲のデータを含む新しい Blob オブジェクトを返します。

stream=blob.stream()

File を ReadableStream に変換し、File の内容を読み込めるようにします。

textPromise=blob.text()
blob.text().then(text => ○○)
text=await blob.text()

File をストリームに変換し、最後まで読み込みます。これは、USVString（テキスト）で解決するプロミスを返します。

bufferPromise=blob.arrayBuffer()
blob.arrayBuffer().then(buffer => ○○)
buffer=await blob.arrayBuffer();

File をストリームに変換し、最後まで読み込みます。ArrayBufferで解決するプロミスを返します。

仕様書→W3C

テスト