DOM

Document.activeElement プロパティ

 編集:2022.09.02 by T.A.

[Edge]読取専用。→

Document で現在フォーカスされている要素、つまり、ユーザーが何かを入力した場合にキー ストローク イベントを取得する要素を返します。

構文
Document.activeElement

Element

多くの場合、その時点でテキストが選択されている場合、これは <input> または <textarea> オブジェクトを返します。その場合は、要素の selectionStart プロパティと selectionEnd プロパティを使用して詳細を取得できます。また、フォーカスされた要素は、button、checkbox、または radioの type 属性の <input> 要素、または <select> 要素(メニュー)またはである場合があります。

注記: Macintosh では、テキスト入力要素ではない要素は、フォーカスが割り当てられない傾向があります。

通常、ユーザーは Tab キーを押してフォーカス可能な要素間でページ内のフォーカスを移動し、スペース バーを使用してアクティブにすることができます(ボタンを押して radio を選択します)。

主に静的テキスト ノードで構成されるドキュメントの選択とフォーカスを混同しないでください。これについては、Window.getSelection() を参照してください。

選択がない場合、アクティブな要素はページの <body> です。

¶例省く

注記

もともと InternetExplorer 4 で独自のDOM拡張機能として導入されたこのプロパティは、Opera および Safari でもサポートされています(バージョン4以降)。

HTML:

<SPAN onclick="alert(document.activeElement)">SPAN要素</SPAN>

このSPAN要素をクリックすると、"[object HTMLBodyElement]" が表示された。


テスト